2023年、ドライブレコーダーを買い替えるならどれを選んだらいいの? いちおしドライブレコーダーを紹介します

2023.04.05. goods グッズ

「あおり運転」の抑止効果があることからドライブレコーダーの人気が火がつき、いまでは装着が定番化されつつあるアイテム。その人気にともない、年々、新機能を搭載したドライブレコーダーが次々にリリースされていますが、どれを選んだらよいか迷いますよね。今回はどのドライブレコーダーを選んだらいいのか、選び方から、beecarいちおしのドライブレコーダーを紹介します。


ドライブレコーダー、どんなタイプがあるの?

どんなタイプがあるの?
●ルームミラー型

●フロントに取り付けるタイプ

●前後2カメラタイプ

●360度、周囲が撮影できるタイプ

●前後カメラ+360度カメラタイプ
などがあります。

 

 

現在、大きく分けて4タイプです。それぞれの特徴を紹介します。

 

 

■ルームミラー型

ルームミラータイプは、ミラーに被せるようにして取り付けるので見た目的にとてもシンプルです。近ごろは新車に装着されるケースが多い、デジタルルームミラー(電子ミラー)にドライブレコーダーの機能が追加されたもの。ルームミラーの後ろにカメラを内蔵したタイプと、カメラは別になっていて取り付けするタイプがあります。人気のタイプは、前後2カメラタイプで、後方カメラは別になっています。

メリットは、
シンプルな見た目と、記録中の映像を大画面で簡単にチェックできること

 

デメリットは、
見え方が通常の鏡とは異なる点。ルームミラーに映る画面はリヤカメラで映した映像なので通常の鏡に映る見え方とは異なり距離感が少し変わるので慣れない方がいるかも。

 

 

 

■フロントカメラ

フロントにカメラを装備するタイプのドライブレコーダー。ドライブレコーダーが登場した当初は価格もリーズナブルなため、手軽にトライしやすい商品でしたが、後方や側面の映像は残せないので、いざというときに少し心もとなくなるかも。近ごろはリヤ専用カメラも発売されているので、追加でリヤカメラを装備するのもありです!

 

メリットは、
今あるドライブレコーダーの中で価格帯はリーズナブル。取り付けもシンプルで簡単です。

 

デメリットは、
映す範囲が狭い。後方、側面に対応していないため状況が把握しにくい

 

 

 

■前後2カメラタイプ

 

前と後ろにそれぞれカメラを装備するタイプ。

 

メリットは、
前も後ろも車のナンバーをしっかりと読み取ることができます

 

デメリットは、
2つのカメラを取り付けるため、配線の処理など少々面倒。側面の状況は記録できません。

 

 

 

■360度タイプ

360度周囲の状況と車内の記録ができるタイプ

 

メリットは、
周囲を360度にわたり、一度に撮影することができること

 

デメリットは、
360°タイプは撮影データをリサイズして保存するため、一部を拡大したときに画質が荒くなることが。特にリアはリアガラス越しの後車のナンバーが見えにくくなります

 

 

 

■前後カメラ+360度タイプ

写真はダクション360D DC4000R

 

今出ているドライブレコーダーの中で最強といっても過言ではない、前と後ろにカメラがあり、360度撮影可能なタイプ

 

メリットは、
前も後ろの車のナンバーもしっかり撮影でき、車内、側面の様子も記録可能なこと。

 

デメリットは、
2つのカメラを装着するため、取り付けする際の配線の処置に手間がかかる点と、カメラが3つあるので価格がもっとも高い

 

 

 

新しく買い替えたい方必見! ビーカーいちおしドライブレコーダーは?

写真はダクション360D DC4000R

 

いまから新しくドライブレコーダー取り付ける方、もしくはドライブレコーダーの買い替えを考えている方に、おすすめしたいのは、前も後ろにもカメラがあり、車内と側面をしっかりと記録できる、前後カメラ+360度タイプです。

3つのカメラがフォローするので価格はもっとも高くなりますが、万が一の事故のときに、どのように接触したのか、状況を広く把握することができます。

取り付けは難しくありませんが、問題なのは配線処理。車内に配線がむき出しのままだと、ひっかけたりしてしまう可能性もあるので、天井の隙間や内装を少し外して中に押し込むなどして配線を隠す処理を行います。DIYに慣れていない方にとってはハードルが高いのでお店に取り付けをお任せしたほうが安心です。

フロントガラスにカメラを取り付けるときは上面20%以内が鉄則。間違えた位置につけると、違法になるので注意が必要です

 

 

 

ダクション360D DC4000Rを取り付けてみました! よかったこと、困ったことは? カングーオーナーに聞いてみました

 

 

 

 

前後カメラ+360度タイプのドライブレコーダーを装備したカングーオーナーの久美子さんから感想が届いたのでご紹介します! 久美子さんが取り付けたドライブレコーダーは、カーメイトさんから発売されているダクション360D DC4000R」です。前後カメラに、360度と、3つのカメラが搭載されているタイプ。前後カメラはナンバーをしっかりと認識するのはもちろん、昼間だけでなく夜間もクリアにナンバーを記録します。360度カメラは、側面や車内の状況を記録。夜間の視認性も向上しています。

 

嬉しい特徴!

その1

オプションで駐車中も3つのカメラでしっかりと監視する機能も装備。「駐車監視オプション」を接続することで当て逃げや車上荒らし、隣の車にドアを当てられたなど、様々な状況を最大48時間、記録します。

 

その2

2.7インチの液晶画面が搭載されているので、確認が簡単で、操作も簡単でシンプル

 

その3

同乗者や自分の顔が映ることに抵抗がある方は「安心ぼかし機能」付き機能で加工可能。昼間だけでなく夜間もクリアにナンバーを記録します。

 

 

 

beecar会員 カングーオーナー・久美子さん

初めて取り付けたドライブレコーダーがカーメイトさんのフロントと、リヤと、360度と3つのカメラが搭載されたドライブレコーダー。ずっと以前から取り付けたいと思ってたいのですが、あれこれ悩んでいるうちに取り付けできなかったなんです(笑)。初めてだけど、最新の機能が搭載されたドライブレコーダーを取り付けられて大満足です。1つ、大発見は、万が一のときの記録用としてだけでなく、自分が運転しているシーンも記録できるので、自分の運転を見直す機会になったこと。初めて見たときは照れ臭かったけど、自分が運転しているシーンは新鮮で、自分の運転のクセも発見できるので、安全運転を心がける良いきっかけになりました。困った点は取り付けです。自分では綺麗に配線の処理をすることができなかったので、お店にお任せしました。できないときはプロの方にお任せしたほうが安心です! 

 

 

 

 

 

 

 

ダクション360D DC4000Rの詳細はこちらのwebサイトからチェックしてくださいね!

 

今、ドライブレコーダーを買いたいと思っている方、買い替えを考えている方は、3つのカメラが搭載されているタイプがおすすめです。前も後ろも、側面も、車の周囲360度の記録ができる、ドライブレコーダーをぜひお店でチェックしてみてくださいね!

 

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