いまのクルマと出会う前は、ほとんどクルマには乗っておらず、さほどクルマにも興味がなかったというきりんさん。ところが偶然に「テスラ」を知ってからというもの、まるで恋に落ちたかのようにテスラに興味がわいたという。
「それまでは特別に欲しいと思ったクルマはなかったのですが、今回は初めて私自身が欲しくて、購入したクルマです」
購入のタイミングも運命的で、彼女の思いを図ったかのように、欲しかったテスラモデルYは、彼女の誕生日に日本で発売されるという情報が届いた。
テスラを初めて見たときに彼女が一番驚いたのが内装。
「先進的なデザインで最初は操作方法がわからずに戸惑いましたが、中央にタブレットがあって、スマホ感覚で操作ができるので、すぐにクルマとコミュニケーションをとることができました(笑) それまでは車=怖いというイメージだったのが、身近に感じさせてくれたのもテスラのおかげです」
シンプルな内装をはじめ、グリルがないフロントフェイスや、ドアの取っ手が内側に収納されているデザインも彼女のお気に入り。
「テスラの最新装備に思わずテンションが上がってしまいました」
テスラと出会う前は、必要に迫られてクルマを運転していた。とても気ままなドライブを楽しむ・・・という気持ちでは乗れなかったそう。
「それまでクルマは目的地に到着すればいいという感じで運転していたのですが、テスラは乗ることが楽しいので、テスラに乗るために目的を用意して乗るようになりました」
1回の充電で走行距離は約400キロ。充電は家で行うため、ふだんの運転では充電場所を探す必要もなく、とても快適と彼女。
「たとえ長距離ドライブで、外で充電することになっても、じつは私自身は充電の時間も楽しいんです。ガソリン車とは異なる新しいカーライフは、面白いなと思っています」
最後に。初めてクルマが好きになった彼女に、あなたにとってクルマとは?を伺った。
「モデルYに関しては、もうひとつの家って感じです。けっこう、音響も良いんですよ。なので家に帰ってからも、ときおりすぐにはクルマから降りずに駐車場で音楽を聴いています(笑)」
ビーカーの女性カーオーナーの中には、彼女と同じ体験をした人が何人もいます。クルマに興味がなく、運転もどちらかというと避けていたのに、となる日、突然1台のクルマと運命的な出会いをし、自分にとってのNO1のクルマと出会ったことをきっかけに、運転が好きになり、クルマが好きになっていく。
運命の1台が、その後の人生をも変えてしまう。
改めて、クルマの底知れぬ力を再確認したインタビューでした。
きりんさんとテスラの日常は、彼女のYouTubeでもご覧いただけます。ぜひチェックしてくださいね!