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𝗕𝗠𝗪 M2コンペティション / Kinoriさん

BMW M2は親友的存在。悩んでいるときも楽しい時間も一緒に共有してくれる

2022.08.26.

お父さんが車好きだったこともあり、物心ついたときから車が好きだったという彼女。免許も絶対に”MT”でとることを決めていた。「父が色んな車に乗り換えるたびに、この車はこういう車なんだよとレクチャーを受けていました。色んな車を知る中で、私の好みとしては、速い車が好きになっていきました」

免許を取得し、手に入れた車は今の愛車、BMW M2コンペティション。これを薦めたのはお父さんだったそう。

「私的にはもう少し見た目は女性が乗っているとわかるような、かわいらしい車が良かったのですが、今では見た目も気に入っています。女性でもかっこよく乗りこなせるようになれたらいいなという考えにシフトしていきました」

 

街乗りレッスンの先生はお父さん

車が来てから最初の半年は助手席にお父さんが乗りかなりのスパルタレッスンが始まったそう。「もう、本当に鬼教官でした(笑) そんな運転していたら車がかわいそうだと私よりも車の心配している感じで。でもそのおかげで高速を使って遠出もスムーズにできるようになりました」

今では友人とドライブや旅行へ行ったり、車が好きな友人とはツーリングしたりとマイカー生活を謳歌している。「考え事や勉強で煮詰まったときは夜、気分転換にドライブをします。無心で走るひとときは、本当に最高のリフレッシュができるんです」

 

 

M2に似合う女性になりたい

最初は迫力のある佇まいに押され気味だったという彼女ですが、今ではM2のデザインのかっこよさに惚れ惚れしているそう。「どこに連れていっても映えるなぁと思っています。後ろ姿もとてもかっこいいんです。なんだか親ばかにみたいになっていますね」

たまに信号待ちやすれ違う車に2度見されたり、車内を覗かれることもあるとか。「車と私のギャップに驚かれているのかもしれません。早く車に似合う自分になりたいですね(笑)」

最後に車とはどんな存在ですか?と質問。

親友です。悩んでいるときも一緒に走ってくれて、楽しい時間、思い出も共有してくれる存在。これからも色んなところに一緒に出掛けたいです」

 

 

ビーカー編集部♪インタビューを終えて


以前ご紹介したロードスターオーナーのはるさんとは自動車教習所で出会い友人になったそう。マニュアル免許を取得するのは、はるさんと彼女のみで、同い年ということや、車好きのお父さんがいることなど共通点がたくさんあり、すぐに意気投合。車が好き、マニュアル車が好き。そんな共通点が2人を引き合わせた。車を通して2人の女性が出会う。何とも素敵な引き寄せ。そしてビーカーのビードライバーとしておふたりにインタビューできたこともとてもハッピーなご縁を感じました。

彼女たちが車とともに、彼女たちの人生を謳歌している様子を届けることで、まだ自分にとってのベストな愛車と出会えていない方々に素敵な刺激がお届けできるのは?と思っています(^^)/

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