「私の生家が自動車整備業なんです。父、母、兄ふたりが整備しという環境で育ったので車好きになるのは必然でした。母はZを何台も乗り継ぎ、姉はプレリュード、ＭＲ2、スープラと乗っていたので女性がスポーツカーに乗ることは当たり前の感覚でした。」
最初の車がマニュアル車のカローラバン。そこからインプレッサGC8、STiタイプRバージョン6のGC8へ。２台目のインプレッサは愛情を注ぎこみ過ぎて手放したくなくなり、エンジンを載せ換えて走り続けた。その距離、23万キロ。
車が変わっても車との付き合い方は変わらない。季節に合わせて車内は造花のアレンジをして飾っている。その造花には好きな香水をつけて自作の芳香剤に。
「旦那様も車が好き。車は私たちにとって夫婦の生きがいです。」
彼女にとってだけでなく、車は愛する旦那様との共通の趣味。ますます車は彼女の人生に欠かせない存在となっている。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
