車検証の住所変更は15日以内がお約束。インターネットから申請ができるサービスを利用しよう!

2021.04.22. life ライフ

転勤などで引っ越ししたときは、車のオーナーは住所変更が必須です。でも引っ越しで忙しくてつい後回しにしている方もいるのでは? そんな忙しい方におすすめしたいのが、インターネットからワンストップでできるサービスです


 

お引越しで住所が変わったときは自動車登録手続きを

 

引っ越しして住所が変わったのに、車検証の住所変更をせずにそのままにしている方はいませんか? ときどき、ナンバープレートを変更せず前の住所のままにしている方もみかけます。

住所が変更となったら15日以内に住所変更することが法律で定められています。

 

 

もし、車の変更手続きをしなかった場合、どうなるの?

 

車検証の住所変更をせずに、そのまま過ごしていると、罰金が科せられたり、自動車の納税通知書が届くのが遅れたり、

乗っている車が万が一リコールが出たときに、お知らせのハガキが届くのが遅れて、車のトラブルにつながった・・・ということにもなりかねません。

 

 

自動車の住所変更が発生したら、15日以内に申請しましょう。

 

自動車の住所変更をしないと違反となって、罰金が科せられることもあります! また自動車納税書やリコールのお知らせハガキなどが届かないというトラブルも。住所変更は15日以内に行いましょう!

万が一、車検証の住所変更の申請が15日過ぎた場合でも手続きはできるので、なるはやで済ませることが大切。

 

 

自動車の住所変更のやり方はどんな方法がある?

 

引っ越ししたときの、クルマの登録手続きは、2つあります。

 

1つは、自ら申請するか、行政書士などに申請代行をしてもらう方法。

(ローンやリースで車を使用している方は、所有者であるローン会社、リース会社などに、引っ越ししたことを伝えて変更登録の相談を)

 

事前に用意するもの

市役所などで住民票、警察署で自動車保管場所証明書を用意。

その後、最寄りの運輸支局や、検査登録事務所などで、

変更登録の申請を行い、新しい車検証と、ナンバープレートの交付してもらいます。

そして、2つめが、インターネットからできる、ワンストップサービス、自動車OSSで申請する方法です。

 

 

インターネットから車の住所変更申請を行える、自動車OSS

 

 

 

事前に用意するもの

●自動車検査証(車検)

●マイナンバーカード

●ICカードリーダー(スマフォで対応できる機種もあるのでチェックを)

●住民表コード(住民票に記載されています)

●保管場所の図面

※インターネットで対応していない地域もあります、自動車OSSサイトで確認を!

 

魅力はなんといっても、24時間、365日、申請が可能というところ。自動車OSSの利用料は無料です。OSSの申請は、委任状を作成すれば、第三者に依頼することもできます。

利用可能なOSや、わからないところは、ヘルプデスクに電話できるので、問い合わせしましょう。

 

 

少し、デメリットも紹介しておきます。。。

●現在、Windowsのみの対応となっています。。。これは早く対応してもらいたいんですね。利用環境の詳細はこちらからご確認を! 

●保管場所署名書など、資料はデータでアップする必要があります

 

自動車OSSからできる申請は、車検証の住所変更だけではありません。

●自動車検査証(車検)の有効期限の延長

●自動車を廃車、解体などで使用を中止する場合

●長期の海外出張などで一時的に自動車の使用を中止する場合

●クルマの売買やローンの完済などで、車の所有者を変更する場合

など、ワンストップサービスで申請することができます。まずはホームページをチェックしてみましょう!

 

自動車保有関係手続のワンストップサービス自動車OSSのサイトはこちらから

 

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