日常のケアでガソリン代を節約。プラス、安全面のアップにも貢献!

2018.06.14. life ライフ

ガソリン代を節約する方法は色々な方法があります。今回は日常のケアで出来る節約術をお届けします。日常からロングドライブまで使えるテクニックです。


 

タイヤの空気圧を確認しよう!

マイカーの健康管理は行っていますか? 安全に日々の運転を楽しむためにもマイカーの健康管理は必須です。体のケアと同様に、日々のケアこそ、健康を保つコツ。まず大切なのはタイヤの健康管理。タイヤのエア圧は定期的にチェックしましょう。実は適正空気圧よりも低い状態で走っていると燃費は悪くなります。自転車もタイヤの空気が抜けているとペダルをこぐ足の力はより必要になりますよね。それと同じく、タイヤも低い空気圧で走るとその分、エンジンパワーが必要になるのでガソリン消費が多くなります。月に1度はタイヤの空気圧が適正値かどうか確認しましょう。

またタイヤの空気圧と合わせて、タイヤの状態も確認。タイヤの溝はちゃんとあるか、小石が挟まっていないか、傷は無いかなどチェックすることは安全運転のためにも大切です。タイヤの空気圧は、大抵の場合は、運転席側のフロントドアを開けたところに貼ってあります。定期的にチェックしましょう。

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古いエンジンオイルで走っていませんか?

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古いエンジンオイルで走行を続けているとこれも燃費の悪化の原因になります。燃費の悪化だけでなく、エンジンにもストレスがかかるので、定期的な交換は必須です。走行状況や車の種類によっても異なりますが、エンジンオイルの交換目安は、1万5000km走行したら交換するか、1年に1度交換するのが一般的。使用状況によっては交換サイクルはもっと早くなる可能性もあるので、エンジンオイルの汚れがひどかったり、オイル量が減っているときは整備工場で見てもらいましょう。

エンジンオイルは、エンジンの潤滑が目的。エンジンを長く良い状態で保つためにも適切なタイミングで交換することが大切です。

 

不要な荷物はおろして、ドライブルートを確認してから出発!

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車のラゲッジルームに、ゴルフバックや折りたたみ自転車など、普段使わない荷物を物置きのように詰め込んでいる方はいませんか? 車の重量を減らすことも燃費向上につながる秘訣です。なるべく車から不要な荷物はおろすように心がけましょう。

ロングドライブに行く前は、ドライブルートを確認することも燃費に貢献するコツ。道に迷えば、迷った分ガソリンは無駄に消費されます。出発前にドライブルートを確認して、渋滞の時間を避けて出発時間を決めれば、移動時間もより快適です。

ちょっとした心がけで、ガソリンの消費量は変わります。ぜひ日常からコツを駆使して、無駄なガソリンを使わないように工夫してみてくださいね。

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