小休止には腰を伸ばして腰痛予防!


車の運転者の多くのお悩みのひとつが“腰痛”。同じ姿勢が続くので腰への負担が大きくなります。腰痛持ちの人ならなおさら。腰が辛いですよね。そこで行いたいのが腰回りを伸ばしストレッチ。小休止で手軽に行えるストレッチをご紹介しましょう!


腰痛持ちの方は、まず、運転姿勢を見直そう!

 

シートの背もたれを倒し過ぎていると腰痛はますます悪化します。腰痛持ちの方こそ少し、シートの背は立て気味にしたほうが腰には優しくなります。

シートは深く座り、お尻の割れ目部分にある、仙骨という骨をシート背に当て、腰とシートの間には隙間がないように座ります。少し、シートは立て気味にしたほうが骨盤は後傾しにくくなり、腰への負担が軽減できます。

 

運転姿勢は腰まわりが丸まりがちに

小休止は丸まった腰を伸ばしてリフレッシュ!

 

そもそも普通の椅子とは違い、車のシートに座るとどうしても骨盤は後傾しがち。長い時間同じ姿勢が続くとますます腰回りはだるく重く、痛みが発生します。そこで小休止は丸まった腰回りを伸ばすことが大切です。

 

、まず最初に腰回り、背骨のきわの緊張をほぐします。骨盤の中心、お尻の割れ目の上辺りに仙骨があります。仙骨まわりを指で押してほぐしましょう。

 

、続いて腰を伸ばします。太ももの付け根部分にある座骨でしっかりとシートに座り、脚は肩幅に開き、上体をゆっくりと前に倒して床に両手をつきます。(イラストではチェアの脚を持っていますが、チェアの脚が無い場合は両手は前につきます)約1分キープ。

 

 

、2の状態から上体を起こし、上体を右にねじりながら体を倒して右足の外側に両手をつきます。約1分キープしたら上体を起こし、次は上体を左にねじりながら、体を倒して左足の外側に両手をつきます。こちらも約1分キープ。

 

長時間の運転で縮んだ腰回りの筋肉がぐんと伸び、血の巡りが良くなるので腰まわりの鈍い痛みも和らぎます。小休止には定期的に行って、腰痛を和らげましょう!

 

 

 

 

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