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ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は、世界で9番目の施設。さまざまなドライビングプログラムが用意されていて、ポルシェに乗って専用コースで車の特性やドライビングスキルを磨ける場所です。経験豊富なドライビングコーチによる個別指導が受けられます。
と、聞くと・・・ポルシェオーナーのためのポルシェ好きのために用意された特別な施設と思いませんか？
わたしも初めて木更津の地に「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」が完成したと聞いたときは、ポルシェには憧れはあるものの、ポルシェオーナーじゃないし・・・とちょっぴり心の距離の遠さを感じていたのですが、実際は、ドライブがてら気軽に立ち寄ることができる場所でした。レストランやカフェに行く目的でもＯＫ。気軽に出かけることができる、ドライブスポットの１つと言っても良い場所。
コースは、自然の豊かな地形を活かした2.1km のコース。そこを走る車は、911、718、パナメーラ、タイカンから、マカン、カイエンなどなど、すべてポルシェ。色とりどりの車を見るだけでも圧巻です。実戦レッスンのドライビングプログラムだけでなく、デモンストレーションラップといって、助手席から体験走行が楽しめるプログラムやシュミレータの用意もあるので、楽しみ方は豊富にそろっています。
さらに、ゆっくりとくつろげる空間も用意されています！
1階にはThe 956 Caféがあって、限定のドリンクやサンドイッチ、スイーツなどがいただけるカフェがあり、２階はRestaurant 906があります。地元の木更津の新鮮な食材を用いた、ここでしか食べることができないランチやディナーのメニューの用意も。食事やカフェ目的で訪れてもよいドライブの立ち寄りスポットになっています。
もちろんメインはドライビングエクスペリエンス、走行体験です。経験豊富なドライビングコーチからマンツーマンで90分のレッスンを受けることができます。レッスン予約はホームページから申し込みできますが、当日でも空いていればレッスンを受けることが可能です。コースの詳細は、下記の動画でも確認できます！
2022年3月５日、はじめて女性向けドライビングプログラムが開催されました。定員は14名だったのですが人気ですぐに埋まったそう。ポルシェオーナーだけでなく、運転技術を磨きたい、憧れのポルシェを運転してみたいという女性におすすめのプラン。女性同士でわきあいあいとできるのは、安心感がありますよね。
また女性限定プランらしく、レストラン906でシェフ特製のアフタヌーンティーの時間も。車を走らせるだけでなく、お茶したり、楽しかった思いを共有したり。そういうひとときも女性同士だと、通じるものがあって、おしゃべりも弾みそう(笑)
ポルシェ・エクスペリエンスセンターがこの地に誕生した理由はおおきく２つあります。１つは、羽田、成田と空港から近いこと。そしてもう１つは豊かな自然環境が木更津の地にあること。コースが自然の地形を活かし、もとある自然の美しい木々や植物を大切にしているのも、ポルシェが目指す環境保全の現れ。森の中をドライブしているかのようなコースの風景や、車を降りれば周囲から聞こえてくる鳥のさえずりは、心をも癒してくれる場所です。
ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京は、千葉県木更津市にあります。私は東京からアクアラインをとおって、マイカーでお出かけしてきました。ドライブスポットとしても楽しめる場所でした。
受付から施設紹介、訪れた日は特別にコースの取材もさせていただきました。その様子は動画でまとめたので出かける前にチェックしてくださいね。
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう！
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。