2022年10月7日に「富士スピードウェイホテル」がオープンしました。こちらはその名前の通り、富士スピードウェイ併設のホテル。「モータースポーツとホスピタリティの融合」をコンセプトに誕生したホテルです。その出来立てほやほやの「富士スピードウェイホテル」に、クルマ大好きのビーカー編集部のんが行ってきましたので、女性目線でレポートをお届けします！
富士スピードウェイの本コースでスポーツ走行を楽しんだり、クルマの展示イベントでよく遊びに来ていたので、ホテルの完成を楽しみにしていました。ホテルの場所は、富士スピードウェイの西ゲート付近に位置しています。サーキットのゲートを通らず、ホテル専用の入り口から入ります。
富士スピードウェイホテルはハイアットの独立系ブランドで、日本初上陸「アンバウンドコレクション by Hyatt」。「モータースポーツとホスピタリティの融合」をコンセプトにしています。館内にはトヨタ博物館監修のクルマの博物館もあります。
上品なエントランスを抜けて、ドキドキしながら中に足を踏み入れると、最初にお出迎えしてくれるのは迫力にあるクルマのオブジェ。これは1970年製のレーシングカー「トヨタ7」のレプリカです。
この奥がFUJI MOTORSPORTS MUSEUMとなっていますが、こちらは後のお楽しみという事で、まずはホテルの館内のご紹介から♪
ホテル棟は地上9階地下１階建て。部屋の種類はデラックスルーム、スイート、ビュールーム＆ゲストルームの3種類で、115室あります（そのほか平屋建てのヴィラが５室あり）。今回は、富士山ビューデラックスツインルームと、一番良いお部屋のGPコーナースイートツインを見せていただきました。
まず目に留まったのは、部屋の番号が書いてある室名札。車のシフトみたいでとてもかわいいんです！ こういった所もサーキットに併設しているホテルならではのデザインですね。
そしてこちらが富士山ビューデラックスツインルームです。
白と緑を基調とした心休まる、おしゃれで落ち着いたお部屋。大人3名、子供1名まで泊まることが可能です。富士山ビューデラックスツインルームという名前の通り、こちらのお部屋からは富士山と、美しい山々を眺むことが出来ます。室内には富士スピードウェイの本コースをモチーフにした置物や、クルマに関する本などが飾ってありました。
次に、一番良いお部屋の601号室GPコーナースイートツインへ。こちらはリビングとベットルームの2部屋で、なんと広さは91m2と驚きの広さ！ なんとお部屋からは富士スピードウェイの本コースを見渡すことが出来ます。最終コーナーや、ホームストレートを走行しているクルマをお部屋でくつろぎながら観戦することが出来ます。バルコニーに出ることも可能で、眼下にレースが見れるなんで、まるでモナコみたいですね。お子様が寝てても大丈夫、窓は二重窓になっているので騒音対策もされています。
富士スピードウェイホテルは、全室にバルコニーがあり、サーキットビューまたは富士山ビューが楽しめます。レース観戦を楽しみたいかたはサーキットビュー、富士山と深緑に癒されたいときは富士山ビューと、お部屋によって楽しみ方を変えれるのも面白いですね。また、クルマを中に停められる離れのヴィラ（5部屋）もプライベート空間が守られた素敵な場所でした。
サーキットでたくさん遊んだ後にほっと一息できる、ラグジュアリー気分を満喫でき、そして心行くまでゆっくりできそうな空間でした。「ここに世界的に有名なドライバーさんも宿泊したりするのかな・・・？」、なんて想像していました(笑) ぜひみなさんも富士スピードウェイホテルで「非日常」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Fuji Speedway Hotel
住所〒410-1308静岡県駿東郡小山町大御神645
TEL0550-20-1234
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想いをのせています。
