女性のための車生活マガジン【beecar(ビーカー)】

カー用品を使って自分で車内の除菌消臭!

新しい生活様式という言葉とともに、マスクをつけて外出する、除菌スプレーを持参する、家に帰ってきたら、せっけんで手を洗う、うがいをするというよや、なるべくな行動が定番に。そんな中、マイカーや社用車での移動を推奨する会社も。マイカー、社用車、レンタカーを利用するケースも増えてきたためか、車内除菌や消臭も関心が集まってきています。そこで今回は改めてカー用品を用いて、除菌&消臭をやってみました。


Dr.DEO(ドクターデオ)シリーズを使って、マイカーの除菌&消臭!

 

カー用品店やカー用品が好きな方にはおなじみの、ドクターデオシリーズ。こちらは空気中の菌やウィルスにアプローチし、清潔な空間に仕立てるアイテムです。

 

今回使用したアイテムは、用途別に多くのラインアップがあるドクターデオシリーズの中から、5種類をピックアップ。

 

①プレミアム スチームタイプ 循環

②ドリンクホルダー設置タイプ

③シート下設置タイプ

④エアコン取り付けタイプ 90日 無香

⑤ドクターデオ プレミアムスプレータイプ

 

車内を隅々まで除菌・消臭。スチームでシート・内装にしみついたニオイを取り除く!

なんとなく臭いかも。。。シートやフロアマットに染み込んだニオイはどうやってとったらいい?

特におすすめしたいユーザー
●中古車を購入した方
●タバコ臭を消したい方
●ペット臭が気になる方 等

 

普段、車内の除菌・消臭を行っていない方にまず最初にやってもらいたいのが、スチームタイプ。スチームが表面だけでなく、生地の奥までしっかりと浸透。

プレミアムスチームタイプ循環からスタート♪ 

シート、内装にしみついたニオイをじっくりと除去していきます。スチームタイプはエアコンを作動させて除菌消臭成分を循環させる、約10分間で終了するタイプもありますが、今回は、エアコンを作動させず時間をかけて、除菌消臭成分を浸透させる約6時間タイプをチョイス。

 

 

 

外装箱を逆さにして、底面のミシン目をはがすと、缶のPUSHボタンが現れます。両手の親指で強く押し込むと、約30秒後にスチームが発生する仕組み。缶本体は発熱するため、ボタンを押したら缶本体には絶対に触れないように注意しましょう!

 

 

スチームが発生したら箱は逆さのまま、助手席の足元中央に傾かないように置きます。窓、ドアを締めて、車に外に出て、約6時間以上、放置。

約6時間以上経ったら、箱を取り出して、換気を行います。

エアコンの吹き出し口をVENTに合わせて、内気に切り替え。窓を全部開けてエンジンをかけ、ファンを最大にしてそのまま3分以上放置します。

しっかりと換気作業を行いましょう!

 

ドクターデオの除菌・消臭成分が、菌、悪臭、ウイルスに付着して除去。香りでごまかさない徹底除菌、消臭剤です♪  換気直後は、消毒臭が少々しますが、締めっぽいカビ臭さが解消されました♡

 

とくべつにニオイが気にならない場合でも、菌やウイルスは目に見えないので、スチームでしっかりと除菌消臭した!という事実が、一安心させてくれるアイテムともいえるかも。半年に1度、、、1年に1度は施行したいなと思います。

 

普段のドライブにおすすめ!置き型タイプできれいな空間を持続!

 

 

スチーム後、しばらくしてから使いたいのは車内に設置するタイプ。ラインアップはいろいろそろっています。

②ドリンクホルダーに設置タイプは、置くだけでOK。車内だけでなく部屋でも使用可能です。6畳の部屋なら1個、12畳の部屋なら2個が目安。

 

家でも使えるって嬉しいですね!

 

③シート下設置タイプは、目立たない場所に置けるので邪魔になりません。大型車の場合は、大容量のサイズも用意されています。

 

 

④エアコン取り付けタイプ 90日 無香は、エアコンのルーバーに設置するタイプ。小型なので見た目にもすっきり。邪魔になりません。ルーバーにとりつける部分は優しいラバー素材になっているので傷防止にも。

 

 

カーシェアリング、レンタカーに乗る際は、即効性のあるスプレーで除菌・消臭

 

 

レンタカーを借りたときにニオイが気になることが。そんなときはどうしたらいいの?

手軽に車内のニオイ対策や除菌をしたいときは、即効性のあるスプレータイプがおすすめです。布シートなど、布製品にスプーレするときは、スプー後、乾かします。(※革製品への使用はNGです。革製品の除菌は革製品専用品を使いましょう!)

またカーシェアリングやレンタカーなど車内の除菌、消臭をしたいときもスプレーがあると便利です。

1本は手元に置いておきたいアイテムですね。

 

 

盲点だった、車内、絶対に拭き掃除したいか所についての記事はこちらへ!!