出かけるときは検温、マスクは必須。ドライブに出かけるのも新しい考え方が必要です。
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車内は狭い空間。車に乗る際はいろいろと気を遣うべきコトが増えました。取材時も友人と車に乗る際もまずは自身の体調をチェック。検温することが大切です。
あくまで私の場合ですが、風邪の症状がない、体温もＯＫとなったら、車内では基本的に顔を見合わせて話すことがないので、同乗者と相談のうえ、ときおりマスクは外します。でもこれは一般的には不正解ですね・・・。公式コメントとしてここに書くならば、家族同士でも友人同士であっても、マスクは必須というべきなのかもしれません。
私が車の中でときおりマスクを外す理由は、マスクをつけっぱなしにしていると運転する際の集中力が落ちるためです。
ただでさえも運転中は体と心は少なからず緊張からストレスを感じている状態です。マスクをしていることで呼吸が浅くなり、同じ姿勢が続くため血の巡りも悪くなるので、疲れが増したり、眠気に襲われたり、頭痛も起こりやすくなります。
マスクを外したときは窓を開けて空気の入れ替えをする、会話はなるべく控えるという形で対応しています。
運転を職業としている方は、本当に苦労が絶えないと思いますが、マスクをしている場合は、いままで以上に休息を十分にとり、ストレスをリリースすることが大切になってくると思います。
また花粉症や寒暖差アレルギー（私自身が寒暖差アレルギーでくしゃみがとまらないことがあるのでくしゃみが続くときはマスクをします）など、くしゃみが止まらないときはマスクは必須になりますね。
ドライブ中、もっとも気を付けているのは、車内換気です。そもそも車の室内は適切に車内の空気が外へ逃げるように設計されていて、完全な密閉空間ではないのですが、コロナ禍の今は、定期的に窓を開けて、車内換気をすることが大切。
私自身も、ドライブ中はエアコンは外気導入に設定して、こまめに空気の入れ替えをしています。冬場は温まった車内の空気が逃げてしまいますが、車内の空気の入れ替えは、運転への集中力を高めるためにも、リフレッシュするためにも効果的です。
高速道路を走る際は、運転席の窓を少し開け、後部座席の左側の窓を少し開けて、対角線上に窓を開けると効率的に車内の空気の入れ替えができます。
みなさんはエアコンフィルターについて気にかけたことはありますか？ 縁の下の力持ち的な存在のエアコンフィルターはあまりスポットライトが当たらないパーツですが、エアコンフィルターは、まぎれもなく消耗品です。
交換の目安は、１年または10,000km
交換の目安は車によっても変わるので、マイカーの交換目安をチェックしましょう。さて、このカーエアコンフィルター、ひとことで説明すれば、エアコンの風をきれにするのが役目。空気の汚れがひどい地域や砂埃の道を良く走る方の車は、汚れがこびりつきやすい場所です。
交換せずに放置するとどうなるのか？
ずばり、悪臭の原因になります。車の中のゴミやホコリなどを取り除く役目なので、放置するとどんどん汚れは溜まり、悪臭を発生させるだけでなく、エアコンの効きも悪くなりやすくなります。
エアコンフィルターの種類によってはスギ花粉やダニの死がいなどを抑制するタイプもあるので、自分のライフスタイルにあわせて、選ぶと良いですね。
走行距離でチェックするか、あまり車を使っていなくても劣化が進むパーツなので、使用期間でチェックするか、いずれかを目安に、定期的な交換をおすすめします。
直接コロナウィルスとは関連していませんが、車内の空気をきれいに保つことは、快適なドライブに欠かせません。とくに誰かを乗せてドライブに行く際やドライブデート前は、チェックしてよいアイテムだと思います！
目的地についたら、小休止時に立ち寄ったスポットも含めて車を降りる際は、マスクを装着。除菌スプレーやウェットティッシュなども持参しておくとよいですね。
個人的な話なのですが、近ごろ店頭に置いてある除菌スプレーを使用するたびに、手の皮膚が負けてぴりぴりするようになってきました・・・。施設によっては、施設に入る際の入口で行う除菌だけでなく、施設内にある店舗に入る際も一軒ずつ除菌を行うため、たとえば施設に10店舗あったら、お店に入るたびに除菌スプレーを使用するので、10回は手指を除菌することに。これも手荒れが進む原因です。
本当に悩ましい状況ですね。。。
可能な場合は、持参した手指にやさしい除菌スプレーで対応できるかお伺いしています。。
コロナ禍、目的地で気を付けたいポイント
車から降りる際はマスクは必須アイテム。私たち自身が、目的地で迷惑かけないように心がけることは大前提ですが、私たち自身も、気を配り必要があります。
・お釣りなどのお金を触ったとき
・立ち寄った施設でドアノブや、何かに触れたとき
・エレベーターなどのスイッチ類に触れたとき
・とにもかくにも素手で、外に出た際に何かに触れたとき
もう、本当にここまでくると、あれもこれもとなってくるのですが、何かを素手で触った後は、自分が装着しているマスクにも触れないように気を付けています。何かを触ったら、持参している除菌スプレー等で拭いてからが安心ですね。
これはもう習慣化していくしかないように思います。
車内ではあちらこちらに手指が触れます。ハンドル、カーナビの操作系スイッチ、窓の開け閉めをするスイッチまわり、ドアノブなどなど、手指が触れるところばかり。手指が触れたところは、ささっと除菌シートで拭く。
コロナ禍もあっての除菌ですが、車内に関しては手指の皮脂汚れは見えにくい部分ですので、車内がすっきりきれいな空間になると思えば、メリットも大きいと思います。
車の室内をきれいに保つことって、風水的にも貢献するのでしゃないでしょうか(笑)
新しい生活様式に対してネガティブにとらえるのではなく、美しい空間で快適に安全にドライブに行ける！と考えて、ドライブを安全に、仲の良い仲間たちと、家族と楽しみたいですね。
女性が等身大で本音が言える、女性の胸の内を聞く事ができる、女性のためのクルマ生活情報をお届けしていく予定です。女性には女性ならではの視点があって、クルマの楽しみ方、付き合い方があります。等身大の女性流クルマ生活の遊び方、楽しみ方を発見し合って、楽しみましょう！
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。