アバルト695トリブート・フェラーリに乗ると女性の魅力は上がる?女性に似合う車探し、車選び

2021.05.22. car クルマ

アバルト695トリブート・フェラーリは女性のパートナーになれるのだろうか?

検証期間は2週間と3日。トリブート・フェラーリと過ごす時間からその答えのひとつを探ってみた。


 

お付き合いが深くなればなるほど、新しい魅力を与えてくれるクルマ

 

試乗する機会を得た『アバルト695トリブート・フェラーリ』は一筋縄では魅力の全貌を計り知れないお相手でした。

でも2週間と3日のお付き合いの中で明確に分かったことがある。

それは付き合いが深くなればなるほど、さらには乗り手の経験値が上がれば上がるほど、五感を通して新しい発見を与え続けてくれる車だということ。

秘めたる潜在能力の全てを知ることは出来なかったけど、その片鱗に触れることが出来たことは、とても幸せな時間で、五感が潤うひとときでした。

 

最初の出会いに緊張感が走る

 

 

 

はじめて視界に飛び込んできたときから鼓動が高まった。

小さいボディなのに、ひとまわりも、ふたまわりも大きく感じる存在感。フェラーリの代名詞ともいえる「スクーデリアレッド」で塗られたボディのドアを開けたときのときめき、カーボンファイバー製のシートに身を預けたときのドキドキ感。

シートを自分のカラダに合わせ、ハンドルを握ったときに見えるコクピットからの風景は、とても刺激的。

最初は緊張感のほうが上回る。

でも走り始めるとすぐに緊張感は心地よい緊張に変わり、遠くへ、遠くへとどんどん走らせたくなってくる。

 

「レコルド・モンツァ」の音色は優越感に浸らせてくれる

 

 

スポーツカーに乗ったことが無いヒトでも、1台のクルマととことん向き合った経験があるドライバーなら、パドル付き2ペダルのMT操作の楽しさにも気がつくことができるはず。

低めのギアを選んで自分が心地良いと感じる、回転域で走るのが何とも楽しい。そして走る、曲がる、停まるといった、クルマの大事な基本性能が改めて大事なコトにも気づかされた。

3つの要素がくっきりと際立っているから、自然と自分の運転もメリハリがついてくる。

 

 

 

そして“音”。

エンジンをかけたときのサウンド、低めのギアからシフトアップして3000回転までのサウンド、3000回転を超えてからのサウンド。

3つのスポーティな音色の違いは、運転者はもちろん一緒に乗り込むパッセンジャーの耳に、そして心にも心地よく届く。

実際、この2週間と3日の間に、数人の女性を乗せてドライブに出かけたが、トリブート・フェラリーの音色に心を刺激された模様。

 

 

音色の違いやパドルシフトの操作に慣れてくると、次に訪れるのは優越感と安心感。

走り始めは固さを感じていたカーボン・ファイバー製の軽量バケットシートも、いつのまにかカラダをしっかりとホールドしてくれる安心感へと切り替り、3000回転を超えると音が変化する、アバルトのエグゾーストシステム「レコルド・モンツァ」の音を自分が運転することで奏でていることに優越感までも感じてしまう。

 

刺激と優越感と安心感を同時に与えてくれる恋人

 

 

研ぎ澄まされた才能があるにも関わらず、アバルト695トリブート・フェラーリは寛容。乗り手の運転の能力を問わず、軽い付き合い程度でも心地よくさせてくれる術を知っている。

そして乗り手が少し経験を重ねていくと、経験に応じた次なるときめき、刺激的なステージへと誘ってくれる。

自分自身がきちんと向き合えば応じてくれるアバルト695トリブート・フェラーリは、代わり映えしない日常をドラマチックに演出してくれること請け合い。

女性ドライバーにもおすすめしたい1台!・・・とは安易に締め括りたくないけれど、

ただ1つ言えることは、より魅力的な女性に引き上げてくれる要素を持ち合わせている1台であるということ。

 

それは絶えず五感に働きかけてくるアバルトのスパイス。これは女性をよりいっそう輝かせてくれるスパイスになるかもしれない。何より、いっしょに過ごすだけで、ときめく刺激と優越感と安心感を同時に与えてくれる恋人・・・・・・もとい、相棒は早々出会えない。

 

 

Epilogueエピローグ

 

 

「写真を撮ってもいいですか?」

これまで「空気圧をチェックしますか? 洗車はしますか?」といった会話を交わさなかった、行きつけのガソリンスタンドでスタッフに声をかけられた。

「どうぞ、借り物のクルマですが・・・」と答えると瞳を輝かせて「かっこいいですね、フェラーリと同じような内装ですね」とクルマを囲んで会話が弾む。

 

「エンジン音、聞かせてもらってもいいですか?」

秋色に変わろうとしている自然が豊かな静かなカフェ。ティータイムを終えて帰ろうとした矢先に、カフェのオーナーから声がかかった。

「フェラーリと関係があるクルマなの? 見た目がいいね、見ただけでわくわくするクルマは近ごろ見かけないから、すごくいいね」と、これもまた少年のように瞳を輝かせて、クルマを挟んで和やかな会話に。

 

 

運転中、駐車場に停めたとき。周囲から見られているような気がしたのは自意識過剰では無かった。

人々を魅了するプロダクトは、自然にヒトとヒトをつなげる力も持ち合わせている。

そしてかっこいいクルマを所有すると、モテる。

これは過去の神話でも男性だけの専売特許でもない­――――。

そう、女性もかっこいいクルマを所有すると、モテてしまう。そして自分自身もいい女になろうと(少しだけ)努めてしまう。

車は単なる移動手段の道具として付き合うのはもったいない。人生の彩りをそえてくれる相棒を側におきたいと改めて思った2週間と3日間の試乗でした。

 

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