彼女が車を好きになったきっかけは、高校生のとき。スタジオショットのポルシェ959のポスターに一目惚れし、部屋に貼ってずっと見ていたそう（某有名カメラマンの写真だったそうで、もしかしたら現職業につながるきっかけにもなった写真なのかも。彼女の職業はカメラマン）
免許を取得した大学生のときの始めてのマイカーがVWビートル。社会人になってからは、プジョー205GTI1.6、プジョー405MI16とフランス車に乗り、ジープ・チェロキー、ジープ・ラングラー・サハラへと続く。
今の車を選んだ理由は、３ドアの車に全ての機材を乗せるのが困難になったためと、後部座席に人を乗せる際、すごく乗りづらそうなのを見て「申し訳ない・・・」と思った気持ちから。
そんな使い勝手の面で選んだとはいうものの、ジープ・ラングラーで登場する姿はさっそうとしていてかっこよく、機材を積み込む姿でさえも美しい・・・といつも思ってしまう。
好きな香りはココナッツやバニラ系の香りで、このニオイをかぐとホッとするのだとか。運転シューズは、ナイキやアディダス、コンバースなど。
好きなドライブスポットは首都高の湾岸線。ベイブリッジを渡り、みなとみらいの夜景が見えてくるシーンがお気に入り（わかる～♪）
最後に彼女にとっての車とは？を伺うと、「仕事のことだけを考えれば、ワンボックスカーやツーリングワゴンが使いやすいのは分かっていますし、荷台が高くて機材を出し入れするのは難儀なんですが、運転が楽しくて、
改めて、あー、彼女の車の選び方は、素敵だなと思った瞬間でした。どんな車を選んだいいのか、選ぶ基準は？ 失敗しない車選びとは？ さまざまな回答がありますが、きっとその答えは、自分の心に尋ねてみることが正解な気がします。
beecar（ビーカー）は女性のための車生活サイトです。
bee、蜂。蜂の世界は女系社会。車の世界はいまもなお、男性が中心の社会です。
当サイトは、女性が主役。より色濃く“女性”発信していきたい想いから
beeと名付けました。
そしてもうひとつ、ビーカー。ビーカーは理科の実験室で使う道具。
bee(女性の社会)+Car(車の社会)をビーカー内で混ぜ合わせることで、
素敵な化学反応を起こして、新しい女性のための車のある社会が成り立つように
想いをのせています。
