車の運転、肩こりは心のコリ。集中力を取り戻そう


車でのお出かけは楽しいけれど、同じ姿勢が続く車内は肩こりになりやすい。また緊張状態が続くのも肩こりの要因のひとつ。肩こりが辛くなると運転への集中力もダウンします。そこで小休止は肩こりをほぐすことが、集中力を取り戻すコツです。手軽にこりをほぐす方法をお伝えしましょう。


肩こりは運転への集中力も下がります

同じ姿勢が続く車内は肩こりになりやすい環境です。“コリ”がひどくなると運転への集中力もスポイルされます。また運転者だけでなく、同乗者も同様に肩こりは起りやすい状況。肩こりが続くと集中力の低下や、不快感からイライラも募ります。

せっかくのドライブが台無しですね。そこで行いたいのが小休止を使ってのコリほぐし。

 

肩をほぐしてストレス解消&リフレッシュ!

肩まわりを動かさないことが肩こりの原因のひとつです。小休止では肩まわりを動かして血の巡りを良くし、コリをほぐすと、縮んだ心のコリもほぐれるので、リフレッシュすることもできます。

 

呼吸と連動して肩甲骨を動かそう

、胸の前で手を合わせて、背筋を伸ばし鼻から息を吸います。

 

、鼻から息を吐きながら、合わせた両手指を前方に伸ばし、両腕を伸ばします。

、鼻から息を吸いながら、合わせた両手指を空に向かって伸ばします。鼻から息を吐きながら両肩を降ろす。また息を吸いながら両手を空に向かって伸ばし、首を縮めます。

 

 

、息を吐きながら合わせた両手を離し、両肘を両肩の高さで維持。両手の平は前へ向けたまま。その状態から息を吸い、息を吐きながら、両肘を下に降ろし、肩甲骨と肩甲骨を背骨に近づけます。

 

 

1~4の順に、3~5回繰り返します。

 

 

続けて肩まわりのインナーマッスルを動かそう

 

 

 

、両腕を肩の高さに広げて、手のひらは上に向けます。息を吸いながら腕の付け根から手のひらを後ろに回し、回しきったら、息を吐きながら手のひらを前回し。この動きを3~5回繰り返します。

、両腕を肩の高さに広げて、手のひらは上に向けます。息を吸いながら、両手を後ろに引く。息を吐きながら元の位置に戻します。この動きを3~5回繰り返します。

インナーマッスルを使うコツはゆっくりと呼吸と連動して動かすこと!

、最後に背筋を伸ばした状態で両手を後ろで組みます。握ったこぶしをお尻のほうへ引き、肩甲骨と肩甲骨を背骨に寄せます。3~5呼吸繰り返します。

 

肩まわりの筋肉が温まり、汗がじわっと出るかたもいるはず。肩まわりの血の巡りが良くなり、酸素の巡りもよくなるので、頭に行く酸素も増えて、新鮮な集中力も取り戻せるはず。

肩こり改善だけでなく、ストレス解消、リフレッシュにお試しあれ!

 

 

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