愛犬とドライブ

2018.06.17. life ライフ

愛犬とドライブ。楽しまれているかたも多いと思います。でも車内でちゃんと愛犬の席はありますか? 膝の上に載せて運転するなんていうのはご法度。安全運転のためにも愛犬のためにも危険です。


 

愛犬の指定席は準備OK?

ときおり、膝の上に愛犬を載せて運転をしていたり、助手席に座らせている方を見かけますが、愛犬が自由に車内を歩き回ることができる環境は大変危険です。ハンドル操作に絡んできたら安全運転の妨げになりますし、事故につながる可能性も大。もちろん、愛犬にとっても急ブレーキを踏んだときは危険です。愛犬には愛犬のための指定席が必要です。

 

愛犬用のシートベルト&ゲージを用意しよう

愛犬を車のシートに座らせるときは、犬用のシートベルトか、ゲージを用意しましょう。急ブレーキ時など、愛犬の安全を守るために必要です。シートベルトは取り外せば、そのままお散歩用のリードとしても使えるタイプのものも販売されています。またゲージも色々なタイプのものが用意されています。シートベルトに固定して使えて、使わないときはコンパクトに折りたためるものや、取り外せばそのまま愛犬をゲージに入れて移動できるバッグ型のものなど、バリエーションは豊富。大切な愛犬のために、車で出かけるときは、愛犬専用の安全装備を用意しましょう。

 

急発進、急加速、急ブレーキはNG

安全運転のためにも、もちろんですが、愛犬を乗せているときは、急発進、急加速、急ブレーキ、急がつく運転はご法度。発進時はアクセルペダルをじわーっと踏んでいき、徐々に加速します。スピードが乗ったらしっかりとアクセルペダルを踏み、加速。スピードはなるべく一定で走れるように車間距離も開け、ていねいな運転を心がけます。ブレーキも信号で停まることがわかったらアクセルペダルを離してエンジンブレーキで減速し、急ブレーキにならないように注意を。アクセル&ブレーキペダル操作が強引だと、車に無駄な揺れが生じるので、愛犬は車を怖いと感じるかもしれませんし、車に酔ってしまう可能性も。丁寧な運転は燃費の良い運転にもつながるので(燃費の良い運転方法はこちら )、一石三鳥ですね。

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