ウインドウォッシャー液の選び方、補充の仕方

2018.06.18. life ライフ

フロントウインドウの汚れを除去するために使う、ウインドウォッシャー液。無くなったら自分で補充したいもの。ガソリンスタンドでお願いするよりも自分で入れたほうがリーズナブルです。ウインドウィッシャー液にはいろいろな種類があります。お好みで選びましょう。


 

ウォッシャー液にはどんなタイプがあるの?

ウォッシャー液のタイプは4タイプです。

ノーマルタイプ

洗浄成分のみのウォッシャー液です。薄めて使うもの、原液で使うものとあります。

撥水タイプ

汚れ除去とあわせて、使うとフロントガラスにコーティングされて、水をはじく効果があります。雨の日に雨粒がはじくので視界がクリアになります。

油膜取りタイプ

フロントウインドウにこびりついた油膜を除去する効果も入ったウィッシャー液です。夜間、ライトに照らされるとギラギラして見えにくくなることがありますよね。油膜汚れがこびりついていることがひとつの原因です。

解氷タイプ

冬場、霜や雪、氷を解かす効果があるウォッシャー液。寒冷地に住んでいるかた、冬場に向いています。

 

注意!! ウォッシャー液は混ぜて使わないこと!

ウォッシャー液を補充するときに気を付けたいことは、これまで使っていたウォッシャー液と違う製品のウォッシャー液を混ぜないことです。ウォッシャー液のタンクが空になってから補充をしましょう。とくに、撥水タイプと、油膜取りタイプは相性が悪いので、混ぜるとタンク内で固まってしまうケースがあります。

撥水タイプから、油膜取りタイプに変えるときは、簡易洗浄を行います。

一度、撥水タイプの液を空にし、そこに水を入れて、再び空にします。

水を出すときは、新品の灯油用のポンプ等を使用して水を抜きます。

空にしたら、油膜取りタイプのウォッシャー液を補充します。

完全に古いウォッシャー液を空にしたいときは、カーディラー等に相談をしましょう。

使用頻度が高いウォッシャー液は、ひとつのタイプに固定したほうが補充するときは簡単ですね。

 

補充の仕方♪ 自分でやろう!

ウォッシャータンクに、ウォッシャー液を注ぐだけです。

ウォッシャー液は半透明のタンクに入っています。補充口のキャップには「ウインドウを表現する扇形から水が出ているマーク」が表示されています。キャップを外して、FULLまたはMAXの目盛りまで液を注げば終わりです。

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