安全に美しく。上手なペダル操作をマスターしよう

2018.06.15. manner マナー

正しい運転姿勢からスタート

正しいアクセル、ブレーキペダルの操作をするには、まずは正しい運転姿勢をとることが大事。運転姿勢についてはこちらの記事を参考にしてください(正しい運転姿勢は安全も品格もあげる)。ドライビングポジションが決まったら、左足はフットレストに置き、右足はブレーキペダルに対してまっすぐに足を合わせてかかとを床につけます。アクセルペダルを踏むときは、かかとはそのままで、かかとを支点に、右に足を動かしてペダルを踏みます。

 

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アクセルは、じわっと踏んで徐々に踏み込む

アクセルを踏むときは、じわっと踏み始めて、徐々に踏み込んで加速します。急に踏み込んで発進したり急加速したりすると、燃費も悪くなりますし車が無駄に揺れます。同乗者が揺れを感じないように、なめらかに加速していくことが大切です。

 

ブレーキは、しっかり減速、じわっと戻す

ブレーキはしっかりと減速させることが大切ですが急ブレーキは危険。急ブレーキは緊急時のみです。普段は先の道路状況をしっかりと把握して、減速が必要となったら、じわっと踏み込み、ブレーキが効き始めたらしっかりと踏み込んで減速します。停止するときは早めに速度を落として、急減速しないようにしましょう。停止する寸前でブレーキペダルを少し戻してから、踏むとガクガクせずにスムーズに停止できます。

 

日々の運転が練習場

アクセルペダル、ブレーキペダルともに、日々の運転で感覚をつかむことが大切。どうしたら車ががくがくせずに停めることができるのか、スムーズに加速するのか、普段の運転から意識して運転することが上達するコツです。

 

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